餃子の上手な焼き方のコツとは?林先生の今でしょ!で紹介の絶対失敗しない調理法

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餃子

餃子を美味しく作る焼き方のコツってないかな~?

皮はパリバリ&もっちり、それでいて中身はジューシー、そんな餃子が食べたい・・・

そんなあなたに朗報です!

 

テレビで放送「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)で、クッキングスクールのカリスマ講師中村奈津子さんが、美味しい餃子の焼き方を紹介!

どんな風にしたら、皮がパリッもちっ、中身はジューシーな餃子が作れるのか、一緒にみていきましょう!

 

絶対失敗しない餃子の焼き方

「林修の今でしょ!講座」の中で、失敗しない料理検定「餃子の焼き方編」と題し、問題が5問でました。

この問題でまずポイントを把握してみてください。ポイントをおさえ順番に沿って調理すれば、あなたにもきっと失敗しない餃子の焼き方ができるはず。

では、挑戦してみてください。(問題の後に答えと理由があります)

 

失敗しない料理検定「餃子の焼き方編」

 

1.餃子をフライパンに乗せるとき正しいのは?

A.優しく乗せる
B.押し付けるように乗せる

 

 

答えはB:押し付けるように乗せる

ギュッと押し付けて乗せることで、調理中に餃子の転がりを防ぎ、皮が破れないのが1点。また、押し付けることでフライパンとの接触面積が広がり、パリッとする部分が多くなるということ。

 

 

2.餃子の正しい並べ方は?

A.隙間をあけて並べる
B.ぎゅうぎゅうに詰める

 

答えはB:ぎゅうぎゅうに詰める

あけて並べてしまうと、焼いている最中に転がり動くため、皮が破れたり形が壊れやすく、詰めることでそれを防ぐため。

 

 

3.蒸すときに入れるお湯の量は?

A.底を薄くおおう程度
B.餃子の半分ぐらいの高さ

 

 

答えはB:餃子の半分ぐらいの高さ

フライパンの底をおおう程度ではすぐ蒸発してしまい、中身の肉に火が通る前に皮が焦げてしまいます。餃子が半分ほど浸る程度にお湯を入れます。

※ここで気を付けることはお水ではなくお湯を入れること。

 

 

4.蒸し終わった後残ったお湯は?

A.すぐ捨てる
B.蒸発するまで待つ

 

 

答えはB:蒸発するまで待つ

中身に十分火を通すため。また、皮をもちっとさせるために、お湯は蒸発しきるまで待ちます。

 

 

5.餃子の仕上がりの合図の音は?

A.ジュージュー
B.チリチリ

 

 

答えはB:チリチリ

餃子の声を聴いてくださいと講師の中村さん。よく聴いていると、ジュージューからチリチリといった音に変わって行きます。そこが仕上がりのポイント。

 

あなたのやり方と比べてどうでしたか?私はお湯を入れることはやっていましたが、あとは初めて知ることばかりでした。

 

 

それでは5つのポイントを押さえたところで、具体的な作り方を1~5の順でみていきましょう。

 

 

美味しい餃子の焼き方 実践編

 

1.フライパンに油を引き弱火で熱し、餃子をギュッと押しながらぎゅうぎゅうに詰めて並べます。

※この時あまり熱し過ぎないようにします。(並べている間に1個目と最後とで焼けるタイムラグが出ないように)

餃子並べ方

餃子並べ方

 

 

2.並べ終わったら中火にして約2~3分、裏が少しきつね色になるまで焼きます。(餃子の上のひだの部分をつまんで裏側をみて確認すると良いです)

 

 

3.鍋肌からお湯を注ぐ。

お湯の量は餃子が半分ほど浸るぐらいに。(水ではなく、お湯を

お湯を注いだら、蓋をして中火のまま6~7分蒸し焼きにする。

 

 

4.蓋をはずして、残っているお湯は蒸発しきるまで待ちます。

お湯が少なくなってくると焼ける音が「ジュージュー」から「チリチリ」変わります。

 

 

5.音が変わったら仕上げに!

チリチリ」という音にかわったら、フライパンを軽く揺すります。すると餃子がスルッとフライパンの上で滑るように動くはずです。

そしたら、鍋肌からごま油をかけて、軽くフライパンを揺すりごま油を全体に馴染ませます

火を止めて、最後にお皿をフライパンにかぶせてから、一気にフライパンを返してお皿に乗せ移せます。

餃子皿のせ

 

皮はパリッともっちり、中身はジューシーな美味しい餃子の完成♪

 

餃子完成

ほどよく焼けた焦げ目がたまりませんね!

 

 

以上、林先生の今でしょ!講座で紹介した「絶対失敗しない餃子の焼き方」をご覧いただきました。またお会いしましょう!

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