戸籍謄本(抄本)の取り方は?謄本と抄本の違いは?

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パスポートの取得や結婚時など、国籍を証明したり家族の身分関係など証明するのに、戸籍謄本(こせきとうほん)というものが必要になります。

字を見るとなんだか難しそう・・・

この戸籍謄本、どうやって取得するのでしょうか?
また、戸籍謄本と戸籍抄本(こせきしょうほん)とあるのですが、その違いは何でしょうか?

戸籍謄本(抄本)の取り方

本籍地のある市区町村に行き、②本人または家族(代理人の場合、使用目的を書く必要があります)が、③窓口で備え付けの申請書類に必要事項を書き、戸籍謄本(抄本)をもらい、④手数料を支払います。

 

1.取りに行く場所
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本籍地の市区町村役場の担当窓口へ。
あなたの住んでいる市町村で窓口が違うと思いますので、「〇〇課に行けば良いのか?」総合案内で確認するのが良いでしょう。

 

2.取りに行く人
・本人
・家族(代理人)
使用目的を書く必要があり、代理人が兄弟姉妹の場合、委任状が必要です。家族が夫や妻などの「配偶者」か、子どもや孫・父母や祖父母などの「直系」であれば本人からの委任状なしで取得できます。

 

3.必要なもの
・印鑑(認め印でOK)
・戸籍謄本(抄本)交付請求書 (窓口に備えてあります)
・免許証など、本人と確認できるもの

 

4.必要なお金
・手数料・・・1通で450円ほど(市区町村によって違います)

 

★その他

・戸籍謄本(抄本)は本籍地以外では取れませんのでご注意ください。

・郵送でも申し込みできます。
申請書、手数料(郵便局の定額小為替)、現住所の確認できる本人確認資料のコピー、返信用封筒(現住所を記入し切手を貼ったもの)を同封する必要があります。詳しくは、本籍地の市区町村に問い合わせしてみてください。

 

 

戸籍謄本と戸籍抄本の違いは

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戸籍謄本と戸籍抄本の違い

戸籍謄本・・・戸籍簿原本(こせきぼげんぽん)の全体を写したもの。

戸籍抄本・・・戸籍簿原本の必要な人の部分だけを写したもの。

 

戸籍・戸籍簿原本とは・・・

戸籍(こせき)とは、その人が生まれてから亡くなるまでの記録を、夫婦、子供を単位にしてまとめて記録したもの。

その原本を、戸籍簿原本といいます。

 

本籍地とは

戸籍を管理してる市区町村が「本籍地(ほんせきち)」になります。
※住んでいる所とは限りませんのでご注意ください。
※本籍地がわからない場合は、住民票で確認できます。役所の窓口で「本籍地を住民票に載せるように」と依頼して、住民票を取るとわかります。

 

戸籍謄本(抄本)はどんな時に使うの?

パスポート取得や婚姻時など、国籍や家族関係など身分を証明する時に必要となります。

pasport

戸籍の原本(戸籍簿原本)は、たとえ本人であっても取得することは出来ないため、この写し(コピー)である戸籍謄本(抄本)が必要となるわけです。

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