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スズメバチの種類はコレ!特徴と危険度、巣について

2016/10/23

テレビやネットなどで「スズメバチに襲われる」のニュースをよく見るようになったと思いませんか?

スズメバチと一口に言っていますが、種類も色々あり、危険度もそれぞれ違います。
さて、どんなスズメバチの種類がいるのか?危険度は?そんなスズメバチに関しての疑問を一緒に見ていきましょう。

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世界には60種類以上のスズメバチが生息、日本で最近確認されているものは約17種類ほどだそうです。

その中でも主に見られるスズメバチは
・オオスズメバチ
・キイロスズメバチ

・ヒメスズメバチ
・コガタスズメバチ
・モンスズメバチ
・クロスズメバチ
・ツマグロスズメバチ

・チャイロスズメバチ
などの種類です。

それでは上記スズメバチを種類別に、特徴や危険度、巣などについて順に見ていきましょう。

 

スズメバチの種類・特徴・危険度など

オオスズメバチ

オオスズメバチ

出典:ウィキペディア



【危険度】 ★★★★★
【活動期】 5~11月頃
【大きさ】 女王バチ40~45mm、働きバチ27~40mm、オス35~40mm
【生息域】 国内全域の平地から低山地

 

特徴は・・・
最も大きく(体長5㎝近いものも)攻撃性が非常に高く強い毒を持つ、危険度が最強の種類です。

巣について・・・
地中や樹洞などの閉鎖的な場所に作り、巣は4~10層,3,000~6,000房になります。

オオスズメバチの巣

出典:http://www.8hiro.com/oo.html



 

活動状況・・・
5月中旬頃から巣を作り始めます。
働きバチは7月ぐらいから羽化し始め、9月~10月には100~500匹ほどになります.
オスは9月~11月に、新女王は少し遅れて10月~11月に羽化します.

 

 

キイロスズメバチ

キイロスズメバチ

出典:熊本シロアリ駆除.com



【危険度】 ★★★★★
【活動期】 5~11月頃
【大きさ】 女王バチ25~28mm、働きバチ17~24mm
【生息域】 国内全域。最近では都市部でも多発し問題に。

 

特徴は・・・
日本のスズメバチの中で最も小型。
細身の体で、名前のように黄色の割合が全身に多いのが特徴。
凶暴で、とても強い攻撃性を持ちます。
スズメバチ被害の中で最も多くみられるのがこの種類になります。

巣について・・・
屋根裏,床下,樹洞などの閉鎖的な場所までさまざまです。
始めは屋根裏や壁中など閉鎖的な場所に作り、途中で引っ越しをして軒下など開放的な場所に作ることも多いようです。

大きさはスズメバチの巣としては最大級。(大きなものでは直径50cm以上も)
5~10層で,5,000~10,000房位にもなります.

キイロスズメバチの巣

出典:ウィキペディア



 

活動状況・・・
活動活動期間は長く,5月上旬に巣を作り始め、11月末まで活動します。
働きバチは6月より羽化し,活動のピーク期には1000頭を越えます。
オス,新女王は9月~11月に羽化します.

都市部での生活にかなり適応しており、人家の軒下などに巣を作っています。

 

 

ヒメスズメバチ

ヒメスズメバチ

出典:熊本シロアリ駆除.com



【危険度】 ★★★★
【活動期】 5~9月頃
【大きさ】 女王バチ,オス,働きバチともに24~37mm
【生息域】 北海道を除く国内の平地から低山地
特徴は・・・
国内では2番目に大きいスズメバチで、おなかの先端部分・針の付け根が黒いのが特徴。
スズメバチの中では最もおとなしく、巣を刺激しなければ、ほとんど攻撃してくることはないようです。

巣について・・・
作る場所は、天井裏や物置や土中などの閉鎖された場所を好み、あまり高くない場所に。
は、釣り鐘状または電灯の傘のような物で,下の方は開いていて中の巣盤が見えます.
大きさ・構造は、3~4層で200~400房になり,スズメバチの中では最も小型です。

ヒメスズメバチの巣

出典http://www.8hiro.com/hime.html



 

 

 

コガタスズメバチ

コガタスズメバチ

出典:熊本シロアリ駆除.com



【危険度】 ★★★
【活動期】 5~11月
【大きさ】 22~27mm
【生息域】 国内全域

 

特徴・・・
人の近くでも堂々と巣を作ってしまう厄介なスズメバチ。
そのため、刺される被害が住宅街で多く、一番駆除依頼が多いのがこの種になります。

外見はオオスズメバチと非常によく似ています。
体の大きさの他では、おなかの黄色い部分がすこし少ない点と、頭の形でしか区別がつきません。
名前にコガタと付きますが、実際はそれほど小さくはなく、むしろキイロスズメバチよりも大きいです。
名前の由来が、容姿がオオスズメバチに似ているため、比較してこの名前となったという説もあります。

性格は、攻撃性はあまり高くなく、温厚な部類に入ります。

 

巣について・・・
樹木の枝、家屋の軒下など開放的な場所を好みます。
中でも特に「椿・サザンカ・金木犀・ハナミズキ」などの樹木を好み、生垣などに作ることも多いです。
巣の大きさは30cm×25cm程度。
作り始めは花瓶をさかさまにしたような徳利の形をしています。

コガタスズメバチの巣 徳利

出典:www2u.biglobe.ne.jp



 

コガタスズメバチの巣

出典:http://www.8hiro.com/kogata.html



 

 

 

モンスズメバチ

モンスズメバチ

出典:http://www.animal01.xyz/?p=78



【危険度】 ★★★★
【活動期】 5~10月
【大きさ】 女王蜂28~30mm、働き蜂21~28mm、オス25~28mm
【生息域】 沖縄をのぞく国内の平地から低山地

 

特徴・・・
攻撃性は高く、ハチとしては珍しく夜も活動するのが特徴。

巣について・・・
木の中の空洞、屋根裏、壁の隙間など閉鎖的な空間を好み、比較的大きな巣を作ります。
巣を作っている途中で空間的に狭くなると引っ越しをすることもあります。

モンスズメバチの巣

出典:http://www.hachikujoyasan.jp/



 

活動について・・・
女王蜂が5月頃越冬眠から目覚め、巣を作り始めます。
働き蜂は6月頃に羽化し、その後、巣は大きくなり、9月にはオスや新女王蜂が羽化します。

 

 

クロスズメバチ

クロスズメバチ

出典:http://www.8hiro.com



【危険度】 ★★
【活動期】 3月下旬~12月
【大きさ】 女王蜂15mm、働き蜂10~12mm,オス12~14mm
【生息域】 国内全域。都市部ではほとんど見られない。最近では自然環境でも急速に数が減少している。

 

特徴は・・・
黒色の体に細めの線があります。
攻撃性は低く、毒性も強くありません。
巣に危害をくわえないかぎり、あまり人を刺すことはありません。

巣について・・・
地中や樹洞に巣を作ることが多く、ハイキングや山歩きの際に気づかずそばをを通ってしまい、刺されてしまうことがあります。
巣は大きく,盤数は8~12層で育房数は8、000~12、000房にもなります.

クロスズメバチの巣

出典:http://topicks.jp/68172



 

活動は・・・
活動開始時期は早く、冬眠から覚めた女王バチは3月下旬頃より活動を始めます。
活動期間も長く、12月頃まで続きます。
働き蜂は6月から羽化し、オス、新女王蜂ともに10~12月に羽化します.

 

ツマグロスズメバチ

ツマグロスズメバチ

出典:ウィキペディア



【危険度】 ★★★
【活動期】 4~12月
【大きさ】
 女王蜂25~28mm、働き蜂 オス20~22mm
【生息域】 沖縄県のみ

 

特徴は・・・
沖縄に生息し、本州ではほとんどみられません。
赤褐色で、腹部は黄赤色と黒色のツートンカラーでよく目立ちます。

巣について・・・
樹木の枝や草むらなどの地表付近に作ります。
また、高いところでは十数メートルの高い樹木の枝の中にも巣を作ります。
大きさは、直径は30~70cm,盤数は4~6層,育房数は800~4,000ほどになります.

 

活動は・・・
石垣島では4月に女王蜂は冬眠から覚め、単独で巣作りを開始します。
働き蜂は5月から羽化、オスは9~12月、新女王蜂は10~12月に羽化します。

 

 

チャイロスズメバチ

チャイロスズメバチ

出典::http://www.raipon.jp



【危険度】 ★★★
【活動期】 5~10月
【大きさ】 女王蜂30mm、働き蜂17~24mm
【生息域】 中部地方より北に生息 数は少ない

 

特徴は・・・
頑丈な皮膚をしていますが、さほど大きなスズメバチではなく、色も赤茶色をしており、あまり目立たないスズメバチです。

このハチの変わった特徴としては、キイロスズメバチまたはモンスズメバチに寄生してしまうんです。
キイロスズメバチ(もしくはモンスズメバチ)の作りかけの巣にやってきて、なんと、持ち主の女王蜂を刺し殺してしまい、巣をまるごとのっとってしまうんです。
そして、産まれたキイロスズメバチ(もしくはモンスズメバチ)を自分が産んだかのように従え、自分の卵も産み、巣作りをしていきます。

チャイロスズメバチの巣

乗っとりした巣 出典:ウィキペディア



巣について・・・
モンスズメバチの巣と似ています。
屋根裏、木の中、壁の中など閉鎖空間を好みます。
巣の大きさは4~6層で600~3,500房位になります。

活動は・・・
女王蜂は他のスズメバチと比べると、冬眠からの覚めるのは遅く5~7月です。
これは他の女王蜂が巣を作り始めてから活動するためです。
その後、働き蜂を生産、9月~10月には女王蜂やオスが羽化します。

 

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スズメバチの対策、刺されてしまったらはコチラの記事をどうぞ!

スズメバチに襲われやすい色は?刺されたら?ソレダメの新常識・・・

 

 

以上「スズメバチの種類と、特徴、危険度・・・」を紹介いたしました。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。
それではまた、「わかるのミカタ」でお会いしましょう。

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