豊橋の花火大会といえば「豊橋祇園祭り」。
昨年の人手はなんと10万人!
そんな人気のある「豊橋祇園祭り 花火大会」について、祇園祭のこと、アクセスや駐車場、穴場スポットなど、気になる情報をお伝えしていきます。
豊橋祇園祭りとは
手筒花火発祥の地で、江戸時代日本三大花火大会に数えられます。「手筒花火」は何と450年もの歴史を誇ります。
祇園祭は元々厄除けのためのお祭りで、火を使って悪霊を退散させる意味があるんです。
なんといっても見所は、「手筒花火」。「どんなに火の粉を被っても声を上げてはならない」という厳しい!?掟があるんだとか。悪霊を追い払うために巨大な筒を持ち上げる抱え手の人たちにはスゴイ!の一言。
「手筒花火」の様子
打ち上げ花火の様子
豊橋祇園祭り2017 基本情報
まずは、開催日時・場所・アクセス方法・駐車場などの基本情報をお届けします。
開催日時・場所は
7月20日(木) ~ 23日(日)の4日間で、花火大会は21日(金)と22日(土)の2日間です。
★★花火の日程★★
手筒花火は21日(金)に吉田神社境内、打上花火は22日(土)に豊川河畔でおこなわれます。
★7/21(金)18:30~ 手筒花火(300本)・大筒・乱玉
★7/22(土)18:00~ 打上花火。なんと12,000発!
※小雨の場合は決行、荒天の場合は翌日に延期。翌日も荒天ならば今年度の花火は中止。(当日の朝10時30分までに決定)
手筒花火場所(愛知県豊橋市関屋町2)
打上花火場所(吉田大橋~豊橋の間)
アクセス方法は
【電車】・・・名鉄名古屋本線またはJR東海道本線の共に「豊橋駅」駅へ。そこから市内路面電車に乗り変え10分「市役所前」を下車して徒歩5分。※豊橋駅から徒歩で行くと、約30分ほどかかります。
【車】・・・東名高速「豊川IC」から南へ車で約20分。
駐車場は
豊橋祇園祭りのための特別駐車場はありません。近隣の有料パーキングを利用することになります。
豊橋市役所の駐車場などありますが、あまり会場に近いと交通規制や行き帰りの交通渋滞に巻き込まれてしまいます。
料金、収容台数や営業時間など考えて、以下の4つの駐車場(近い順)を紹介します。
- 松葉公園地下駐車場 ・・・台数:240台、料金:150円/30分※1200円/1日、時間:24時間
- 花園駐車場ビル ・・・台数:300台、料金:150円/30分※1000円/1日、時間:24時間
- パーク500 ・・・台数:500台、料金:150円/30分※1200円/1日、時間:6:00~24:00
- もぐらパーク西 ・・・台数:223台、料金:150円/30分※1800円/1日、時間:6:30~23:45
会場(吉田神社)までの距離は、一番近い①松原公園駐車場からは徒歩約10分、一番遠い④もぐらパーク西からは徒歩20ほどです。
穴場スポットは
①桟敷席(さじきせき)
穴場スポットではないんですが、間近で迫力ある花火を・・・となると有料ですが桟敷席からがおすすめです。
打ち上げ花火の会場となる豊川河畔は場所取りがかなり大変。協賛金として納金することで桟敷席から見ることが出来ます。
無料で、間近の良い場所を・・・となると、前日からの場所取りが必要になってしまうでしょう。
②豊橋公園
ここは花火鑑賞の穴場スポットとして知られています。豊川河畔から河をはさんだ向かい側にある公園。園内にある「三の丸会館」や「吉田城付近の芝生」から鑑賞できますよ。場所も広く芝生の上にシートを敷いて鑑賞できます。
公園には屋台が出ている個所もあり、お祭り気分も味わえます。
最近はここを知る人も増えてきており、少し早めに行った方が良いかもしれません。
③港町公園
桟敷席後方にあたり、花火鑑賞場所として良い場所です。低めの花火は見られないというデメリットはありますが、人気の場所なので少々の混雑は覚悟が必要!?
④下地駅付近の河川敷
こちらは会場から少し離れており、人混みはなくゆったり見たいという人におすすめ!穴場的な場所になります。
問い合わせ先 または詳しい情報
豊橋祇園祭のくわしい情報は下記のホームページからも参照ください。
お問合せ 豊橋祇園祭奉賛会事務局 TEL (0532) 53-5528
あとがき
以上豊橋祇園祭 花火についての開催日程やアクセス方法などについてお伝えしました。
豊橋祇園祭に行かれる場合は、事故やケガなど無いことを祈っています。よりよい花火を楽しんできてくださいね。
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