住民票が必要になるケースってけっこうありますよね。
免許証やパスポートの取得、年金関係や賃貸契約・・・と様々な生活の場面において必要になってきます。
この住民票の取り方について、方法がいくつかあります。この記事ではお住いの(住民登録している)市区町村で取り方についてお伝えします。
住民票の取り方
住民票とは、住所を公的に証明するためのものです。
住民票を取得する方法はいくつかあります。
お住いの市区町村役所、住民登録以外の市区町村、郵便申請、電子申請、コンビニ交付など。
この記事ではお住いの市区町村の役所での取り方をお伝えします。
1.請求者が本人が取りに行く場合
■申請手続き
①市区町村役所の窓口へ行きます。
※役所以外にも、市民センター、出張所、行政サービスコーナー、連絡所などでできる場合もあります。お住いの役所に問い合わせてみると良いです。
②交付申請書等(見本)に必要事項を書き受付に出します。
この時、本籍地を住民票の写しに載せたい場合は、係の人に伝えてください。もしくは、書面内に本籍地記載のためのチェック欄などがありますので、チェックを入れて申請してください。
■必要なもの
・本人確認書類(免許証、パスポート等)
・印鑑(要らない場合もありますが、念のために持っていくのがおすすめです)
・交付申請書(役所に備えてあります。役所のHPでダウンロードできる場合もあります)
■手数料
1通 300円 程度です(市区町村で違いがあります)
2.第三者、代理人が住民票を取得する場合
■申請手続き
①取得場所、②交付申請書等は上記1と同じです。
■必要なもの(代理人の場合、以下の物が必要になります)
・委任状(委任状に決まった様式はありません。しかし、ワープロやパソコンのみで作成したものはNGです。直筆部分や押印が必要です)委任状参考
・代理人の身分証明(免許証、パスポート等)
・印鑑
■手数料
上記1と同じ1通300円程度です。
以上で、住民票の取り方(お住いの市区町村役所)について、紹介しました。
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