花火の起源はどこから?
日本で初めて花火を見たのはあの有名武将が・・・
花火の種類ってどんなのがあるの?
などなど、花火の豆知識を知ればあなたもちょっとした花火博士に!
一緒に花火に行く彼女や友達、家族にこの花火豆知識を話せば、一目おかれること間違いなし(^^♪
さて、100倍!楽しく花火を鑑賞するために、花火の豆知識をゲットしてください、どうぞ!
花火豆知識
花火のルーツ(起源)は?
元々は中国の火薬が起源という説が有力。
今のような色鮮やかな花火はルネサンス時代のイタリアでキリスト教の行事にあわせた見せ物として始まったとされます。
日本で最初に花火を見たのは あのオシャレで粋な武将!
戦国時代のあの武将、伊達政宗が花火を鑑賞したという記録が残っています。
その後江戸時代にイギリス国王の使者が静岡の駿府城を訪れた時に、徳川家康に花火を見せたのをキッカケに日本に広まったとか。
「たーまやー」「かーぎやー」の掛け声は?
江戸の花火屋さんの名前「玉屋」「鍵屋」が実際にありました。
その玉屋さんと鍵屋さんが競い合って花火を打ち上げていました。
それを見物していた人たちが声援をおくり、それが今でも名残りとして残っているんです。
花火の大きさと高さはどれいくらい?
花火って、けっこう遠くからも見えますよね。
実際の大きさって、どんなもんなのでしょうか?また、どのくらい高く上がっている?って気になるところですよね。
スカイツリーと比べるとどっちが高いと思いますか?
花火の種類・名前わかりますか?
花火の種類はおおざっばに分けると
- 割物
- ポカ物
- 型物
- 仕掛け花火
に分けられます。
★割物・・・一般的なまるい打上げ花火のこと。「菊」「牡丹」など。
菊…星が尾を引くもの
牡丹…尾を引かないもの
★ポカ物・・・球がポカッと割れて星などが放出。蜂(ハチが飛び回るように星が動く)が代表的
★型物・・・図形や文字などを描く花火。「ハート」「土星」「サングラス」「スマイル」など。
★仕掛け花火・・・複数の花火を仕掛けて見せる花火。「スターマイン」「ナイアガラ」があります。
スターマイン…「連続発射打ちの花火」で、いくつもの花火を組み合わせ、連続的に打ち上げることで、ひとつのテーマを演出。
花火大会、各種イベントやショーなどで盛り上げるために、欠かせないメイン・クライマックス的な花火。
ナイアガラ…「ナイアガラの滝」が由来。たくさんの落ちてくる火の粉が、あのナイアガラの滝を連想させます。
まとめ
いかがでしたか?
花火のルーツは中国、日本には戦国時代にあの伊達政宗が鑑賞した記録が。
一番大きな花火は、なんと東京スカイツリーがスッポリと入ってしまうって、めちゃデカいですよね。
花火鑑賞に行ったら、ぜひ恋人や友人、家族に話してみてくださいね。ちょっとした花火博士になれるかもしれませんよ。
それと、あなた自身、花火を100倍楽しんでくださいね。
以上「花火の豆知識」をお届けしました。最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。
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