ムービーメーカーで作った動画を家庭用のDVDプレーヤーで見る方法

ムービーメーカーで動画を作成、パソコンでは見えるのに家庭用のDVDプレーヤーで見れないよ～！

運動会や学園祭、旅行など撮った動画をムービーメーカーで編集。
それをDVDディスクに焼いて、祖父や祖母、友達にプレゼントしたい。
でも、パソコンが苦手な人が相手の場合、家庭用DVDプレーヤーで見れたほうが・・・

なんてことありませんか？

そんなあなたに、簡単に見ることができるようになる方法をお伝えします！

実はムービーメーカーで作った動画は「mp4」という形式で作られており、家庭用DVDでは見られない場合がほとんどなんです。

家庭用のDVDで見られるようにするには、「VOB」という形式を変える作業が必要になります。

それには「オーサリングソフト」というものを使って、「mp4」→「VOB」に変換します。

※オーサリングとは、異なる種類のデータ（音楽、映像、テキストなど）を編集し、一つの作品にすること、または映像DVDの作品にすることです。

具体的な手順としては

１．オーサリングソフトをダウンロードする。

２．mp4形式をV0B形式に変換、DVDディスクに焼いて完成。

といった作業になります。

１．オーサリングソフトをダウンロード

オーサリングソフトとして超おすすめなのが

Freemake Video Converter

★おすすめの理由は２つ

・フリーソフトなので一切無料でダウンロードし使うことが出来る！

・とにかく使い方が簡単！このソフトだけで一発DVDで見れるように。

① freemake.comにアクセス。

「無料ダウンロード」をクリックするとダウンロードが始まります。

② ダウンロードが終わったら、ソフトをタスクバーまたはデスクトップに置きます。

やり方は、下の画像のように、ダウンロードファイルの中に「FreemakeVideoConverterSetup .exe」がダウンロードされていますので、それをダブルクリックします。

ここではデスクトップにショートカットを作成しました。

では、実際にMP4形式からVOB形式に変換する作業をしていきます。

上の画面が立ち上がります。

画面左上のビデオボタンをクリックし、変換前のMP4ファイルを指定。

MP4ファイルを指定すると下の画面になりますので、画面下の方にあるDVDのボタンをクリックします。

すると下の画像のダイアログボックスが表示されます。

DVDのタイトルを入力し、宛先の右▼ボタンを押して保存先を空のDVDの入ったドライブ（Eドライブ等になっていると思います）に指定します。

これで家庭用DVDプレーヤーでみれるようになっているはずです。

ちなみに、焼いたDVDディスクには「VIDEO_TS」と言うフォルダが作られているはずです。そのフォルダの中に

といったファイルが作成されていればOKです。

ぜひ、上の方法で試してみてください。

私はこの方法で変換する前は、別のオーサリングソフトを使ってみたのですが、一度「.ts」に変換してから「.VOB」にと二重の手間で、また上手くいきませんでした。

Freemake Video Converterを使ってからはとても簡単にできて重宝しています。

あなたのお役に立てることをいのり、以上で「ムービーメーカーで作った動画を家庭用のDVDプレーヤーで見る方法」の記事を終わります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。