パプリカってカラフルで綺麗ですが、栄養があることでも知られていますが、
実はその中でも、赤パプリカが一番栄養価が高いって知ってましたか?
「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)で、『医師100人が選んだ!本当に体に良い夏野菜ベスト5』で紹介!
番組では、そのすごい効能と最も効率よく栄養を吸収できる最強レシピが紹介されました(^^♪
さて、そのすごい効能と栄養、またそれを効率よく摂取する調理法ですが、見たいと思いませんか?
「林修の今でしょ!講座」で、『赤パプリカのすごい効能と栄養、それを最も効率よく摂取するための調理法』を紹介してくれたのは“東大ママドクター”と呼ばれている、伊藤明子氏。
彼女は東京大学医学部附属病院の小児科医であり、2児の母親でもあります。
その両方の立場からの視点より、とてもわかりやすく栄養面と調理法を紹介してくれました。
赤パプリカの効能と調理法
見た目にかわいらしい赤パプリカですが、まずは、どんなすごい効能があるのか見ていきましょう!
★赤パプリカのすごい効能とは
まず、凄いところは、ビタミンCの量がハンパないんです!(パプリカ1個でミカン約7個分も)
そのビタミンCの効能の中でも、特に紹介したいすごい効能は次の2つ
1.アンチエイジング。肌の若返り。・・・遺伝子のコピーミスを防いでくれます。コピーミスが加齢、老化現象につながります。
2.夏の日焼け、肌荒れを撃退!
★パプリカの色の違いは何?栄養は赤が一番!
ちなみにパプリカの色は10種ほどあるのですが、収穫の時期で色が変わっていくのだそうです。
成長につれ緑→黄→赤色になり、赤パプリカがもっとも栄養が凝縮されているのだそうです。
さて、せっかくのそのスゴイ効能を調理法で無駄にしてしまってはもったいないですよね。どんな調理法赤パプリカを召し上がるのが効率よく栄養を摂取できるのでしょうか?
★赤パプリカの栄養を効率よく摂取する調理法
伊藤明子先生が教えてくれた最強レシピは
「赤パプリカの美人煮浸し」
赤パプリカとピーマンを煮てかつお節をのせた家庭の主婦にも簡単にできそうな一品でした。
料理のポイント
1.柔らかくなるまで煮る・・・甘みを引き出し、煮汁にビタミンCが溶けます。(煮汁は捨てないでね)
2.かつお節をかける・・・ビタミンCが溶け込んだ煮汁を吸い込み、かつお自体のタンパク質が摂取でき、一石二鳥♪。
3.パプリカを縦に切る・・・縦に切ることで繊維に沿って切り、苦み成分が出にくく、お子さんでも食べやすくなります(^^♪
赤パプリカのNGな調理法とは
サっと湯通し するのはNGです。お湯と共にビタミンCが流れてしまいます。もったいない・・・
あとがき
これからますます暑くなっていく5月。またこの季節は1年でもっとも紫外線の強い時期だといわれます。
赤パプリカのたっぷりのビタミンCを効率よく吸収して、アンチエイジング&夏の日焼け・肌荒れを撃退してくださいね!
以上「赤パプリカのすごい栄養と効能、その栄養を最も効率よく吸収するための最強レシピ」をご紹介しました。
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