七五三を神社でお参りのやり方。参拝方法をわかりやすく!

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初めて七五三のお祝い!神社でお参りしたいんだけど、やり方がよくわからない・・・。
そんな悩みをかかえたあなたに、七五三を神社でお参りするやり方をお伝えします。

七五三 神社でのお参りの仕方

お参りする前の準備

事前に予約・確認
神社からご祈祷お祓い祝詞(のりと)をあげてもらうには事前に予約をしておいた方が良いでしょう。
電話などで、事前予約の他にも初穂料の金額などわからないことを確認しておきます。

初穂料とは・・・
「初穂」とは、その年に初めて収穫された稲穂のことです。
昔はそれを神前に供えることで、一年の豊作と恩恵に感謝をしてきました。
そこから、初穂といえば「神さまに供えるもの」という意味に用いられるようになりました。
元々、稲穂だったものが野菜や魚などへ変わり、現在では金銭を供えるようになりこれを「初穂料」と言います。

のし袋・初穂料の準備
のし袋など事前に準備しておきます。
のし袋の書き方・初穂料の相場はコチラの記事で確認ください。

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七五三当日 神社での参拝の手順

1.鳥居をくぐる
鳥居

くぐる前に服装を正す
鳥居に軽く礼をする。
鳥居は端を歩く
※真ん中は神様が通る道とされています。

 

2.手水舎(ちょうずや)で身を清める
手水舎

右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、左手を洗い清める
左手に持ちかえ、右手を清める
再び右手に持ちかえ、左の手のひらで水を受けて口をすすぐ
※この時、口を柄杓につけてすすがないように。
左の手のひらを清める
最後は柄杓を縦にして、柄の握った部分を水で流し、元の位置へ伏せて置く

3.社務所へ寄る
社務所

①社務所へ寄る。
予約している旨を伝える。予約をしていない場合は、参拝の申し込みをする。
②本殿(または拝殿)に案内される。
拝殿に上がる前に軽く礼をする。
③神職が祝詞を奏上する。
その間、清聴する。目を閉じていてもOK。
⑤ 神職または巫女さんから玉串を受け取る。
右手で榊の根元を持ち、左手で中ほどを持つ。
⑥祭壇の前に進む。
⑦玉串を右にまわし、手前に根元を持ってくる。
⑧また右に玉串をまわし、根元を祭壇の方に向ける。
⑨玉串を祭壇に捧げる。(玉串奉奠(たまぐしほうてん))
⑩一歩下がり、もう一度姿勢を正す。
⑪二拝二拍手一拝の作法で拝礼を行う。
⑫90度の礼で、二回拝む。
⑬胸の前で二回、拍手をする。
⑭もう一度90度の礼で、一回拝む。
⑮元の位置に戻る。

4.本殿を出る
向きを変え会釈をし本殿を出る。

5.鳥居をくぐって神社を出る
向きを変え、軽く会釈をし境内を出る。

これで七五三の神社でのお参りは無事終わりです。

 

 

その他 七五三の疑問あれこれ

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あとがき

以上「七五三を神社でお参りするやり方はコレ!」でした。
いかがでしたか?
この記事が、あなたが七五三を神社でお参りする際にお役に立てれば幸いです。

最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。
それではまた、「わかるのミカタ」でお会いしましょう。

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