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介護保険制度とは?年齢はいつから支払うの、利用できるの?金額はいくら?

2016/11/10

介護保険料って?
給料から天引きされてるけど、そもそも何?

実は「介護保険料」とは、ある年齢に達すると誰もが支払う義務のある制度です。

この「介護保険」、一体どんな制度なのでしょうか?
また何歳から保険料を払わなければいけないのでしょうか?

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介護保険制度とは?

介護が必要になった高齢者やその家族を、社会全体で支えていく仕組みです。
・国民が「保険料」を納め、この「保険料」と「税金」で市町村が運営する仕組みとなっています。
介護が必要とされる人に、少ない利用料で様々な介護のためのサービスを利用することができる制度です。

この制度は、平成12年4月よりスタート。
超高齢化社会に入り、健康保険だけでは賄えなくなってきた背景があります。

 

 

保険料の支払い 何歳から?

・40歳以上の国民すべて加入、保険料を納付

介護保険制度は、40歳以上の国民すべての人が加入し保険料を納める義務があります。
年齢制限はなく、亡くなるまで払い続けます。

 

 

介護保険サービスの利用 何歳から?

65歳以上で、市町村から「介護が必要」と認定された場合にサービスを利用できます。

40歳~64歳の方でも、介護が必要とされる次にあげる「特定疾病」の場合は利用できます。
介護サービスを受けることができる特定疾病(全15)
1.筋萎縮性側索硬化症(ALS)
2.後縦靭帯骨化症
3.骨粗鬆症(骨折の場合)
4.シャイ・ドレーガー症候群
5.初老期における認知症(アルツハイマー病、ピック病、脳血管性痴呆など)
6.脊髄小脳変性症
7.脊柱管狭窄症
8.早老症(ウエルナー症候群)
9.糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症・糖尿病性網膜症
10.脳血管疾患(脳出血・脳梗塞など)
11.パーキンソン病
12.閉塞性動脈硬化症
13.慢性関節リウマチ
14.慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎、気管支ぜんそくなど)
15.ひざ関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
 

 

 

介護保険サービス利用料 負担額は?

原則として利用料の1割を負担します。
ただし、施設を利用した際の食費やオムツ等の日用品は全額自己負担です。
支給限度額を超えた際の超過額も全額自己負担となります。

 

 

サービスを利用するには?

介護認定が必要

介護保険サービスを利用したい場合、「介護が必要」と認定されなければ利用できません。

実際に「介護が必要」と認定されると、
「要介護状態1~5」または「要支援状態」と判定され通知されます。
 要介護認定判定基準はコチラから

 

介護サービスを受けるための流れ

介護認定を受けるために、以下の流れによって進めます。

申請 …市役所の窓口へ行き、申請手続きをします。

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認定調査 …市役所をはじめ、認定調査をします。

認定決定 …市町村役場からの結果通知が来ます。

ケアプラン作成 …ケアマネに依頼してケアプラン(介護サービス計画)を作成してもらいます。

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サービス開始 …サービスをどの業者から受けるか決め、サービス利用開始となります。

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【認定結果に不服申し立てができる】
都道府県の介護認定審議会の判定結果に不満があった場合は、介護認定の結果を知った日から60日以内であれば、介護認定審議会に不服を申し立てることが出来ます。

【利用したサービスにも苦情申し立てができる】
利用したサービスに不満があった場合にも、市区町村を通じて国民健康保険団体連合会へ苦情を申し立てることが出来ます。

 



 

納める保険料について

「被保険者」ごとで保険料の支払いが違います。

被保険者とは・・・

サービスを受けることができる人を「被保険者」と呼び、以下の2種類があります。
1.第1号被保険者(65歳以上の高齢者)
2.第2号被保険者(40歳以上65歳未満の医療保険に加入している人)

◆第一号被保険者(65歳以上)の支払い保険料は

市町村ごとに決められていて、本人の所得に応じて払う保険料が異なります。
支払い方法は、普通は年金から天引きとなります。

65歳の誕生日の前日より第1号被保険者となり、その誕生日の前日月から第1号被保険者としての徴収が行われます。

保険料支払い例 抜粋(H28年一宮市)
※一宮市は第1~12段階まであります。
段階 収入等 年間料(月あたり) 対基準額
生活保護・収入合計額80万円以下 28,000円(2,333円) ×0.45
本人市民税非課税、所得・年金収入80万円以上 62,400円(5,200円) 基準
12 所得1,000万円以上 124,800円(10,400円) ×2.0
 

 

◆第二号被保険者(40歳以上65歳未満)の支払い保険料は

加入している保険料に上乗せして納付します。
会社勤めの方は国民健康保険料に上乗せされて天引きされている人が多いと思われます。

保険料の支払い金額は、加入している保険の種類、市町村、収入額等により異なります

会社等の健康保険に加入している人は健康保険料と同様に給料やボーナスからも徴収されます。
なお、その際に被扶養保険者の介護保険量が別途徴収されることはありません。

支払い目安としては、年収500万円の人でだいたい年間39,500円、ひと月当たり約3,300円ぐらいが目安です。

 

 

あとがき・・・

いかがでしたか?
介護保険制度とはどんなものなのか、わかっていただけたでしょうか?
この記事をみても疑問な点があれば、市役所の担当者に尋ねることをおすすめします。
社会制度は知らないと損してしまうことが多いので、しっかりと理解しておきたいところですね。

以上で、「介護保険制度とは?年齢はいつから支払うの、利用できるの?金額はいくら?」をお伝えしました。

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