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七夕の由来がわかる!子供にわかりやすく伝えたい「織姫と彦星」・・・

2016/07/16

7月7日は七夕ですが、そもそも普通、七夕を「たなばた」とは読めないですよね。
これは、七夕の由来を知れば何故七夕を「たなばた」と読むのかわかります。
その他七夕に関して「願い事をするのはなぜ?」「笹の葉に短冊を飾るのは?」「織姫と彦星の話」など、子供たちに尋ねられた時、わかりやすく伝えたいですよね。

 

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七夕 織姫と彦星

七夕とは

七夕(たなばた)は昔からある日本のお祭り行事です。
「しちせき」とも呼ばれ、五節句のうちの一つの行事となっています。

五節句とは以下の5つの日を指します。
・人日(じんじつ)の節句 ・・・1月7日
「七草の節句」

・上巳(じょうし)の節句 ・・・3月3日
「桃の節句」「ひなまつり」

・端午(たんご)の節句  ・・・5月5日
「菖蒲(しょうぶ)の節句」

・七夕(しちせき)の節句 ・・・7月7日
「笹の節句」

・重陽(ちょうよう)の節句・・・9月9日
「菊の節句」

 

 

七夕の由来

次の3つの事が、七夕の由来に深く関係しています。

1.棚機(たなばた)
昔に日本の神事として行われていた「棚機(たなばた)」というものがあります。
「棚機」というのは神様にお供えをするための着物を作る機械の名前で、この「棚機」を使う、村から選ばれた女性を「棚機女(たなばたつめ)」と呼びました。
作った織物を神様にお供えし、豊作や病気・悪いことが起こらない様にお願いをしました。

 

2.織姫と彦星
これが一番皆さんに馴染みがあり子供たちにもわかりやすいと思います。
この「織姫と彦星」は中国から由来した七夕伝説です。
簡単に物語を説明すると、
織物の上手な働き者の「織姫」は、神様のはからいでこれまた働き者の牛使いの「彦星」と結婚します。
しかし、この二人、一緒に暮らすようになると、二人で遊んでばかりで全く働かなくなってしまいました。
そんな二人に神様は怒り、天の川を境に二人を引き離してしまいました。
すると、織姫はあまりの悲しみにずっと泣いてばかり。
そんな織姫を神様はかわいそうだと思い、「また一生懸命働けば一年に一回 “7月7日” に逢うのを許そう」と言いました。
そして織姫と彦星は一生懸命働くようになりました。
という内容の物語です。

ちなみにこの7月7日は旧暦なので、現在の8月7日にあたります。
この時期は一年でもっとも織姫星と彦星が輝いてみえます。
天の川を挟んだ二人の星とは「織姫は琴座のベガ」「彦星はわし座のアルタイル」を指し、白鳥座のデネブと合わせて夏の大三角形と呼ばれています。
なお、7月7日は日本各地は梅雨の時期にあたり、星が見えないことが多いですね。

 

3.乞巧奠(きこうでん)
先ほど出てきた「織姫」が織り物が上手だったことから、7月7日に織り物や縫物の上達を願うお祭りが行われていました。
そのお祭りの名を「乞巧奠(きこうでん)」と呼んでいました。
乞う(お願い)、巧み(上手)、奠(祭り)で、つまり「上手になるのをお願いするお祭り」という意味になります。
芸事、習い事が上手になるようにお願いをしました。

 

七夕を「たなばた」と呼ぶのは?

上の3つが結びつき、7月7日の晩(夕)に行われるため「七夕(しちせき)」となり、日本の行事「棚機(たなばた)」と結びついて「七夕」を「たなばた」と呼ぶようになったと言われています。

 

 

笹の葉に願い事を飾るのは?

笹つまり竹はまっすぐ天に向かってグングンと伸びる植物です。
そして、笹の葉は風にそよぎサラサラと音を出します。
この音がご先祖様の霊を呼ぶとされて、笹は神聖な植物だと言われています。
そのため、願い事が天やご先祖様にまっすぐ届きますように、と笹が使われているそうです。

笹の葉 短冊
ちなみに、七夕は奈良時代に中国から伝わった文化だそうですが、
笹に願い事を書いて結びつけるのは、日本独自の文化で江戸時代に庶民に広まった風習で、上記3の「乞巧奠」で手芸の上達が願われていた事が元となっています。
また、笹に飾る五色の短冊の「五色」は緑、赤、黄、白、黒(代わりに紫を使う)を指し、この色は中国の五行説という考え方が元になっています。

 

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最後に・・・
毎年、7月7日は七夕がやってきます。
子供たちは楽しみにしていることでしょう。
七夕の歌の意味を、子供たちにわかりやすく伝えることができると良いですね。
そして、子供と一緒に浪漫の世界に旅してくださいね。

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