電気のスイッチ入れてもすぐにつかない・・・対処法はコレ!

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スイッチ

スイッチを入れたあとすぐに電気がつかず、数秒~数分たってパカパカっと点滅しやっと点灯

なんて症状でお困りの方へ。

蛍光灯

蛍光灯を交換するのか、それともどっか違うところが壊れているのか・・・

実は、この症状を直すのは 蛍光灯を交換しても直らないんですよ。

実際、私の家でもお風呂場の電気が同じ症状になり、ある部品を変えたらすぐ直りました。

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スイッチを入れてすぐ付くようにするには

点灯管という部品を交換すれば、すぐ直ります。

ただし、照明器具には以下のように、スタータ型とインバーター型とあります。そしてこの症状が直るのは、スタータ型の場合に当てはまります。

  • スタータ型・・・スイッチを入れてから一呼吸置いてから電気がつく
  • インバータ型・・・スイッチを入れてすぐに電気がつく

といった違いがあります。

点灯管とは?

点灯管

点灯管

蛍光灯の近くに上画像の部品がハマっているかと思います。

買う時には、型があるので注意が必要です。

 

FG-7E、FG-1E、FG-5Pなどの型があり、蛍光灯の種類や、口金の大きさで違います。

買いに行くときは、悪くなった点灯管を持っていくとまちがいがなくて良いと思います。

どこで買うの?幾らぐらい?

お近くのホームセンターに行けば、必ず買えるでしょう。

また、100均にもまず売っていますので、そちらでも買えますよ。

 

最近では点灯管の置いてあるコンビニもありますね。

値段は物や型にもよりますが、1個あたり100円程で買えます。

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すぐに蛍光灯がつかない原因

スイッチ

スタータ型の場合、スイッチを入れると最初に点灯管が働きます。そして蛍光灯の電極間に高電圧を発生させます。

この点灯管は消耗品のため、定期的な交換が必要になります。寿命になると点灯しなくなってしまいます。

 

これがすぐに付かなくなる原因です。

ただ、急に完全に付かなくなってしまうのではなく、すぐに点灯したり、なかなか点かなかったり、また付きそうで薄明るく中途半端な状態のままだったりもします。

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スタータ型は減少している

インバーター型の方が費電力が少なく普及しているため、スタータ型は生産が縮小されてきています。

また最近では、長寿命で交換も不要なLEDの普及もあり、ますますスタータ型が減少しています。

今日(こんにち)では、古くから使っている照明器具や、流し元、お風呂場、物置小屋といったあたりで使われるぐらいになってきています。

その他の原因場合も

原因が点灯管ではなく安定器の場合もあります。

一般的には安定器は故障しにくい部品です。しかしこれも物ですので一定の使用時間を過ぎると寿命を迎えます。

安定器が故障した場合は、チカチカ点滅したりする状況が見られます。

 

点灯管でしたら値段が安いので、まずは、点灯管を交換してみてください。それでもチカチカして付かないようでしたら、安定器の故障だと思われます。照明器具本体の交換が必要に。

機器類の故障は、費用が安くすむ方から対処していくのがおすすめです。

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まとめ

いかがでしたか?

あなたの家の電気の症状が、スイッチをいれてもなかなか付かず、しばらくしてからパカパカっとして付くようでしたら、まず点灯管を替えてみてくださいね。

それですぐ直ることを祈っています。それでは!

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