「近所の 神社でお祭りがあって、ご祝儀を持っていきたいんだけど、のし袋の書き方・お金はいくらぐらい包めばいいの?」
そんな悩みを持っている方が、結構みえるようですね。
神社のお祭りへのご祝儀、「のし袋の表書き」の書き方、
ご祝儀に持っていく金額はいくら包めばよいのか、相場をお伝えします。
お祭りご祝儀の「のし袋」 表書きの書き方
① 表書き‐名目(上段)
◆神社にお供え金を納める時
・・・ 「奉納」「御寄進」
◆祭りの詰め所に祝儀金を贈る時
・・・ 「金一封」「御祝儀」「御寄付」
◆御輿に祝儀を贈る時
・・・ 「花代」「御祝儀」
表書きの書き方は、毛筆で濃く鮮やかに書くことが、ポイントです。
できれば、毛筆を使い楷書で丁寧に書くのが望ましいです。
毛筆で書くのが難しい方は、筆ペンや太めのフエルトペンでもOKです。
ボールペンや万年筆で書くのはやめたほうが良いでしょう。
② 表書き‐名前(下段)
贈り主の名前を書きます。
表書きの下段は、贈り主の名前をフルネームでかきます。
上段の名目よりやや小さく書くことがポイントです。
また、文字が水引にかかったり、不自然な余白ができないよう全体のバランスを考えて書きましょう。
定規などを使いのし袋中央にエンピツで薄く縦線を引き、名前を書いて乾いた後に消しゴムでエンピツ線を消すとバランス良く書けます。
連名で記入する場合は、ルールがあるので
『のし袋の表書きの書き方は?お札の入れ方・包み方、水引の選び方がわかる!』
の記事を参照ください。
お祭りご祝儀 金額の相場はコレ!
①神社にお供え金やお供え品を納める場合
・・・ 1,000円〜10,000円
②祭りの詰所に祝儀金や祝儀品を送る場合
・・・ 1,000円〜5,000円
③神輿に祝儀を贈る場合
・・・ 3,000円〜10,000円
お札の包み方や祝儀袋の包み方などは↓こちらの記事を参照ください。
『のし袋の表書きの書き方は?お札の入れ方・包み方、水引の選び方がわかる!』
お祭りのご祝儀袋はコレを使う!
お祭りに使うご祝儀袋は
・「のし」があるもの
・水引は、何度あってもウレシイ時に使う 蝶結び のもの
を使ってください。
水引には種類があり、用途によって使い分けが必要です。
のし袋についてのマナーやルールについてはこちら↓の記事を参照ください。
『のし袋の表書きの書き方は?お札の入れ方・包み方、水引の選び方がわかる!』
あとがき
いかがでしたか?
夏から秋にかけてお祭りが多い季節です。近所に神社がある方は、近所づきあいもあり、やはりご祝儀を渡すのが望ましいと思われます。そんな時、この記事が少しでも役に立てば幸いです。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。
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