里芋の皮剥き、面倒くさい~!
って思ている人に朗報です!
実は、ほんのひと手間で超簡単に里芋の皮剥きができちゃうんですよ♪
そのコツとは、「下ごしらえ」のやり方なんです。しかも、この方法だと里芋がゴリゴリにならず、ホクホクで柔らかい里芋になり、一石二鳥なんです♪
これから秋、冬と里芋の出番が多くなる季節。トン汁やおでん、煮っころがしなど、ふわとろの里芋を食べたいですよね~。ご主人、お子さんに是非ご堪能してもらってください!
では、その下ごしらえ方法を具体的にお伝えしていきますので、どうぞ!
里芋の皮剥きが簡単♪下ごしらえのやり方
①土などをタワシで洗い流す。
まず、里芋のまわりの泥や土をタワシを使って水で洗い流します。
②下茹でする。
☆ここが里芋を柔らかくするためのポイントです☆
・先ほど洗った里芋の頭とお尻の部分を包丁で切り、鍋に里芋と水(里芋が被る程度)を入れます。(お湯ではなく必ず水から。水から煮ることで柔らかくなります)
・火をつけます。沸騰するまで強火~中火で似ます。
・沸騰したら中~弱火にして、10分~15分ほど煮ます。(小さ目なら10分程、大き目で15分ぐらいが目安)
③茹で上がり(皮剥き)
・下茹ができたら、5分程水につけて冷まします。
・手で皮を剥きます。包丁やピーラーは使わなくても、簡単に皮がペロッと剥くれちゃいますよ♪
あとは食べやすい大きさにカットして、色々な料理に使ってもらえれば、ゴリゴリではない「ふわとろの里芋」が堪能できます。
ちなみに、今回下ごしらえした里芋は「ふわとろ里芋の豚汁風みそ煮込みうどん」にしていただきました(^^♪
ふわとろな里芋とモチモチのうどんが最高でした~!
今度はふわとろ里芋の煮っころがしを食べたいな~と思っています♪
ぜひ、あなたのご家庭でも色々な里芋料理に試してくださいね。
あとがき
いかがでしたか?
私の失敗談ですが、以前は里芋を煮る前にピーラーで皮を剥いてから調理していました。
超剥きにくいし、手はかゆくなるし、芋はゴリゴリで美味しくないし・・・
そこで、里芋を柔らかく煮る方法を調べてみると、
下茹でをしてから皮剥きをすると、簡単でしかも柔らかい里芋が調理できる、とありました。
早速やってみると、おなじ里芋を使って調理したのに全然違うふわトロの食感に♪また、超簡単に皮がめくれちゃうじゃん♪
今まで何だったんだ・・・。知らないことは損なことだ、とつくづく痛感させられました。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。
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